感覚制御

ヨガの八支則 【プラティヤハーラ】について

皆様こんにちは^^

フリーランスヨガインストラクターとして活動しております、Mikaと申します。

本日もご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、ヨガ八支則の5つめ、プラティヤハーラについてご説明致します。

前回までの記事をまだご覧いただいていない方は、こちらのURLからご覧ください!

https://mika-yogalife.com/archives/11378

 

ヨガの八支則 プラティヤハーラとは

 

プラティヤハーラ=感覚の制御です。

 

人間は、『聞く・見る・触る・味わう・香る』この5つの感覚を持っています。

 

この五感は、外の世界と繋がるための、とても大切なツールです。

 

五感に依存しすぎるとどうなるのか

 

そこに依存をしすぎてしまうと、

・誰かのアイデアに騙される

・欲しくもないものを必要以上に得ようとしてしまう

・幻想に惑わされる

etc…

 

私たちのマインドは様々な場所へと流され、すり減っていきます。

 

そうならないよう、感覚を沈め、方向性を定めていく練習をしていきます。

それがまさに感覚の制御!

 

【人間は馬車と馬?!】

 

ヨガ哲学では、人間の五感を、4頭の馬と馬車に例えることがあります。

その周りにある草木や花は、五感を動かす対象物です。

それぞれの感覚が、周りの草木へ自由気ままに食いついてしまったら、

暴れ馬のように全てが上手く回らず、修正不可能な状態になるかもしれません。

 
 

★馬車と馬が全て同じ方向に進めるようにするためにはどうしたらよいのか?

★本当に必要なものってなに?

 

目の前の誘惑に対し、本能のまま貪りつくのではなく、

しっかりと方向性を定めることが大切です。

 
 

マインドを強く持つこと。

このあとの瞑想段階を深めていくために、とても大切なステップです。

 

そんなことを意識しながらヨガに取り組んでみると、新たな自分自身を発見できるかも。

 

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

Namaste,

Mika

 

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