皆様こんにちは。
フリーランスヨガインストラクターのMikaと申します。
本日もご覧いただきありがとうございます。
ダーラナ・ディアーナ・サマーディの3つを合わせて『サンヤマ』とも呼ばれている、八支則の中でも終盤のステップ。
この3つは段階的に深まっていくものであり、このステップが深まることで、最後のサマーディ(瞑想)に入ることが出来ます。
八支則ってなに?という方は、是非こちらの記事をご覧ください!
https://mika-yogalife.com/archives/11310
本日は、サンヤマの中の『ダーラナ』についてお伝えしていきます。
ヨガの八支則 ダーラナとは
ダーラナとは、日本語に訳すと『集中』。
三昧を味わうためには、まずは集中しなければなりません。
集中することで、瞑想が深まる。
瞑想が深まることで、三昧の境地に行くことが出来る。
ヨガは意識をここに戻す時間
ヨガの時間は、過去でもなく未来でもない、今この瞬間に意識を戻していく作業です。
一方で、人間は起きている時間9割は、何か考え事をしているそう。
今日このヨガレッスンが終わったら何をしようかな〜
昨日終わらなかった仕事、今日帰ったらやらなきゃ!
などなど、何か頭の中にぐるぐる回るものがあったら、意識が今このmomentにあるとは言えないですよね。
無理して頭の中をからっぽにしなくていい。
まずは意識がここにないことに気づいてあげる。
気づけたのであれば、吐く息と共に横に流してみる。
そうすることで、自然と意識がここに戻ってきて、頭の中がクリアになってきます。
このダーラナのステップがクリア出来たら、自然とディアーナの段階に進みます。
ディアーナについては、次回ご紹介しますね。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
Namaste,
Mika