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ヨガの八支則 【ディアーナ】について

皆様こんにちは。

フリーランスヨガインストラクターとして活動しております、Mikaと申します。

本日もご覧いただきありがとうございます。

前回、ヨガの八支則の中でも、『サンヤマ』と呼ばれている、最終ステップ一つ目、『ダーラナ』についてご紹介いたしました。

まだご覧になっていない方は、こちらをご覧ください。

https://mika-yogalife.com/archives/11391

 

さて本日は、ヨガ八支則の7つめ、サンヤマの2つめにあたる『ディアーナ』についてご紹介致します。

 

ヨガの八支則 ディアーナとは

 

ディアーナとは、日本語に訳すと『瞑想』。

ダーラナ(集中)が深まっていくことで、自然と瞑想は訪れます。

 

瞑想というと、座禅のように座りながら動いてはいけない、というイメージを持っている方も多いと思います。

実際には、

集中が続き、時間を忘れるくらい没頭している。

意識が自然と無になり、次元が止まっているかのような感覚になる。

このような感覚のことを瞑想状態と言います。

 

スポーツでも瞑想状態を味わうことが出来る

 

ランニング

 

例えば、ランニングの時。

ランナーズハイという言葉があるように、一定の距離を走っていると、走っているのに走っていないような感覚になることがあると思います。

この状態も瞑想状態のひとつです。

スポーツ用語だと、『ゾーンに入る』なんて言い方もします。

 

このように見てみると、座を整えなくても瞑想は体感することが出来ます。

ヨガには『Off the mat』という言葉があり、ヨガマットを降りた時にもヨガの思想を実践していくことが、ヨギーにとって重要なこと。

 

アーサナを取っている時だけでなく、ヨガマットを降りた時も、この八支則を意識してみてください。

そうすることで、人生が愛に包まれて豊かになります。

 

次回は、ヨガの八支則最後の、『サマーディ』についてご紹介いたします。

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

 

Namaste,

Mika

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