皆様こんにちは。
フリーランスヨガインストラクターとして活動しております、Mikaと申します。
本日もご覧いただきありがとうございます。
本日は、ヨガの八支則の最後8番目にあたる、『サマーディ』についてご説明致します。
ヨガの八支則について知りたい方は、こちらをご覧ください。
https://mika-yogalife.com/archives/11310
ヨガの八支則 サマーディとは
サマーディとは、『三昧』のこと。
八支則の中で最終ゴールです。
悟りを開いている状態とも言えるでしょう。
サマーディってどんな感覚なの?
言葉で言い表すことがすごく難しいサマーディの状態。
人それぞれ色々な感覚があると言われています。
私は深くディアーナ(瞑想)の状態に入っていくと、何も考えず、ただ涙が出てきました。
感情の波がフラットになり、湖のように静かな状態。
吸い込まれそうな、溶けてしまいそうな感覚。
今思うと、あの状態がいわゆる『サマーディ』であったのであろうと思います。
サマーディを体感するためには
サマーディを味わうためには、なんといっても鍛錬が大切。
私自身も涙が流れるほど深く入り込めたのは2回のみ。
そのくらい難しい次元です。
まずは心の波を穏やかに、自分自身を認めてあげるところから。
その中で呼吸に意識を向け、頭の中をクリアにしていく。
その感覚が深まってくると、今度は周りの音が何も聞こえなくなってきます。
集中→瞑想→三昧
このフローが、いわゆるサンヤマと呼ばれているものです。
まずは一日1分からでも大丈夫。
呼吸を深めていくことに慣れていく、自分だけの時間を作ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Namaste,
Mika