八支則の中で最終ゴールです。
悟りを開いている状態とも言えるでしょう。
ディアーナとは、日本語に訳すと『瞑想』。
ダーラナ(集中)が深まっていくことで、自然と瞑想は訪れます。
ダーラナとは、日本語に訳すと『集中』。
三昧を味わうためには、まずは集中しなければなりません。
人間は、『聞く・見る・触る・味わう・香る』この5つの感覚を持っています。 この五感は、外の世界と繋がるための、とても大切なツールです。
プラーナヤーマとは、日本語で調気法のこと。
ヨガの呼吸は、基本的に鼻から吸って鼻から吐きます。
ヨーガ・スートラには、アーサナについて
『安定して、快適なものでなければならない』
と記されています。
『ヤマ=やってはいけないこと』でしたが、今回の『ニヤマ=やるべきこと』です。
ヤマ同様、二ヤマの中にも5つの教えが存在致します。
『Off the mat』と言われており、
日常生活の中で行っていく教えです。
本日はヨガの八支則の一つ目、ヤマについてです。
ヨーガ・スートラとは、ヨーガ研究科のパタンジャリ先生が編纂された、世界最古のヨガ哲学専門書とも言われております。